第10回MBTA(対面)講座ご案内
ー開催趣旨ー
開発した膜の社会実装を進めていくためには、市場の未来動向の考察、ビジネスモデルの構築を考える必要があります。また新規膜開発の性能や効率を高めるためには、問題の原因を確かめたうえで対策を講じ、結果を判断するサイクルを回していく必要があります。プログラムでは、ビジネスと技術の両側面から、開発膜を社会実装することを想定し、ビジネスの考え方と膜技術発展の方向性について議論をすすめる予定です。ビジネスと技術、並行で講座を進めてまいります。
①膜ビジネスの回では事業化や経営といった観点から、新規膜事業化の実例やビジネス分析の実例について、参加者の皆様との認識の共有と議論の場にします。
②膜技術実施回では、地球温暖化や水素社会への対応などのメガトレンドを意識しながら、膜技術発展の方向性を探ります。
③分析技術と膜の高性能化についても取り上げる予定です。多数の方のご参加をお願い申し上げます。
10回テーマ:「ケーススタディで考える、ディープテック、ディープサイエンスによるイノベーション」
「社会課題を解決し、生活や社会に大きなインパクトを与える革新的なイノベーションをどのようにつくりあげるか」について、科学技術イノベーション研究科の山本一彦先生をモデレーターにお迎えして、皆様と考える講座を企画しました。ITベンチャーやバイオ・スタートアップのケーススタディ(事例研究)を各社のアントレプレナーからご紹介いただきます。対面形式で多数の方にご参加いただきますようご案内申し上げます。
日 時 |
2024年10月31日(木)14:00~17:00 (対面開催・懇親会開催) |
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会 場 |
《講演会・討論会》:瀧川記念学術交流会館2F会議室 |
ご講演
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Ⅰ,はじめに Ⅱ、第10回 MBTA(Membrane Business & Technology Academy) |
討論会 | Ⅲ、16:20~16:50 全体討論 対談、質疑応答、討論 モデレーター 神戸大学大学院科学技術イノベーション研究科 山本一彦 16:50~17:00 閉会挨拶・諸連絡 |
懇親会 |
17:10~18:40 瀧川記念学術交流会館1F食堂(会費無料・美食倶楽部提供) |
開催方法 |
対面式 |
(司会進行 北河 享 科学技術イノベーション研究科)
第10回MBTAプログラム 申込用紙 (複数可能です。)
送付先アドレス:eng-membrane@research.kobe-u.ac.jp
- 申込締切:2024年10月29日(火) 延長しました。